「プロテインって種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「安いのと高いの、何が違うの?」——最初の1個選びで迷っていませんか?
結論、初心者はホエイプロテインの定番ブランドから選ぶと失敗しにくいです。味・コスパ・溶けやすさのバランスが大事です。
シバ先生も10種類以上を飲み比べてきました。本記事では、
- プロテインの種類(ホエイ・カゼイン・ソイ)の違い
- 目的別の選び方
- コスパ・味で選ぶおすすめ5選の比較
を実体験ベースで解説します。
プロテインの3種類と違い
① ホエイ(牛乳由来・吸収が速い)
最もメジャー。トレ後の素早い補給に最適。筋肥大・ダイエット問わず万能。迷ったらこれ。
② カゼイン(牛乳由来・吸収がゆっくり)
就寝前向け。ゆっくり吸収されるため、睡眠中の筋分解を抑える助けになると言われています。腹持ちも良い。
③ ソイ(大豆由来・植物性)
乳製品が苦手な人・ダイエット中に。腹持ちが良く女性にも人気。
初心者はまず「ホエイ」でOK(お腹を壊しやすい人はWPIかソイを)。目的が定まってから他を試そう。
3種類それぞれの詳しい特徴と使い分けはプロテインの種類と選び方で深掘りしています。
目的別の選び方
- 筋肉を増やしたい → ホエイ(WPC or WPI)/食事は増量期の食事ガイドへ
- ダイエット中 → ソイ or 低糖質ホエイ/置き換えはプロテインダイエットのやり方へ
- 就寝前に飲む → カゼイン
- お腹を壊しやすい → WPI(乳糖が少ない)
おすすめプロテイン5選 比較表
| 商品 | 1食単価 | タンパク質 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| マイプロテイン Impact | 約50円 | 21g | コスパ重視・セールが狙い目 |
| ザバス ホエイ | 約90円 | 20g | 国産・溶けやすさに定評 |
| ビーレジェンド | 約75円 | 20g | 味が豊富・国産で安心 |
| DNS ホエイ | 約110円 | 24g | タンパク質量多め・本格派 |
| Optimum Nutrition | 約100円 | 24g | 海外の定番ブランド |
※1食単価は執筆時点の目安で、時期や購入量で変わります。タンパク質量も味によって異なる場合があります。最新の情報は各公式サイトで確認を。表の Optimum Nutrition は海外の定番ブランドとして参考掲載です。ここからは、初心者が手に取りやすい順に5つを解説します。
① マイプロテイン Impact(コスパ重視)
1食50円台と圧倒的安さ。セール時はさらに安くなることも。海外配送で1〜2週間かかる点だけ注意。
② ザバス ホエイ(味・溶けやすさ重視)
国産の安心感と味の良さ。コンビニでも買える手軽さ。初心者に一番おすすめ。
③ ビーレジェンド(味のバリエーション)
「ベリー&ベリー」など味が豊富で飽きない。国産でコスパも良好。
④ DNS ホエイ(タンパク質量重視の本格派)
1食あたりのタンパク質が24gと多めで、「せっかく飲むなら量をしっかり」という方に向いた本格派です。1食単価は約110円と定番勢よりやや高めですが、その分1杯の満足感があります。トレーニング強度を上げていく時期の選択肢として覚えておくと良いブランドです。
⑤ ULTORA(国産・人工甘味料不使用で選ぶなら)
ULTORA(ウルトラ)は、人工甘味料・合成着色料・保存料に頼らないことを掲げる国産ブランドです。すっきりした自然な甘さで「甘すぎるプロテインが苦手」という人からの支持が厚く、毎日飲むものだから成分にもこだわりたい人に向いています。
価格は海外系よりやや高めですが、味の飲みやすさと国内製造の安心感を優先するなら有力な選択肢です。
1日何杯飲む?体重別のプロテイン量早見表と飲むタイミング
プロテインは「たくさん飲むほど良い」ものではありません。基本は食事で足りない分を補うこと。1日のタンパク質は体重×1.2〜1.6gが目安で、減量中は筋肉を残しやすくするため、上限寄り(×1.6)から始めるのがおすすめです。
下の表は、食事から1日60g(1食20g×3食)摂れていると仮定し、不足分を1杯20gのプロテインで補う場合の目安です。
| 体重 | 1日の目標量 | 不足分 | 杯数の目安 |
|---|---|---|---|
| 60kg | 72〜96g | 12〜36g | 約0.6〜1.8杯 |
| 70kg | 84〜112g | 24〜52g | 約1.2〜2.6杯 |
| 80kg | 96〜128g | 36〜68g | 約1.8〜3.4杯 |
検算例:70kgで減量中なら、70×1.6=112g。112−60=52gが不足分で、52÷20=2.6杯です。食事60gはあくまで仮の数字なので、自分の食事量に置き換えて計算してみてください。
2杯を超える人は、杯数を増やすより卵や鶏むね肉などのおかずを1品足すほうが続けやすいです。目安を1日1〜2杯と考えるのはそのため。比較表の1食単価(約50〜110円)で計算すると、1日1杯×30日で月約1,500〜3,300円が目安です(価格は時期で変動)。
飲むタイミングは、まず1日の合計量を確保することが優先と言われています。そのうえでトレ後や、タンパク質が少なくなりがちな朝食に1杯足すと習慣にしやすいです。目的別の時間帯はプロテインを飲むタイミング完全ガイドで詳しく解説しています。
腎臓の病気がある人や、健康診断で腎機能を指摘されている人は、量を増やす前に必ず医師に相談してください。
毎日続けるための工夫|溶け残り・飽き・飲み忘れの対策
プロテインは選んで終わりではなく、毎日続いてこそ体の変化につながります。飲み始めてつまずきやすいのは、溶け残り・味の飽き・飲み忘れの3つ。どれもちょっとした仕組みで防ぎやすい悩みです。
| 悩み | よくある原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ダマ・溶け残り | 粉を先に入れる | 水→粉の順で入れる |
| 味に飽きる | 毎日同じ味 | 2つの味を交互に |
| 飲み忘れ | 目に入らない所に置く | 見える場所にセットで置く |
溶け残りは、シェイカーに水を先に入れ、粉をあとから入れるだけで減らしやすくなります。フタがしっかり閉まっているのを確かめてから振るのがコツ。飲み終えたらすぐ水ですすぐと、ニオイも残りにくいです。シェイカー選びはプロテインシェイカーの選び方を参考にどうぞ。
飽き対策は、2袋目を別の味にして交互に飲むこと。このあと紹介する「1kg+お試し味から」と組み合わせると、好みの味も見つけやすくなります。水割りに慣れたら牛乳や豆乳で割るのも手ですが、そのぶんカロリーが増えるので、減量中は水割りを基本にしましょう。
飲み忘れは、置き場所で防ぐのがラクです。トレーニングマットの横やキッチンの目につく所に、袋とシェイカーをセットで置いておきます。「トレが終わったら1杯」「朝食と一緒に1杯」と飲む場面を決めておくと、意志に頼らず続けやすくなります。前夜に1回分の粉を小さな容器に分けておけば、朝はシェイカーに水→粉の順で入れて振るだけです。
開封後はチャックをしっかり閉め、湿気と直射日光を避けて保管を。湿気は固まりやダマの原因にもなります。
まずは今夜、袋とシェイカーの置き場所を決めるところから始めてみてください。
失敗しない選び方3つのコツ
① まず1kgの小さいサイズで試す
いきなり大袋を買うと、味が合わなかった時に地獄。1kg+お試し味から。
② 「溶けやすさ」のレビューを見る
ダマになると飲むのが苦痛。レビューで溶けやすさをチェック。
③ タンパク質含有率で比較
1食あたり20g以上が基準。安くてもタンパク質が少なければ意味なし。
[PR]減量中でカロリーが気になるなら「低カロリー系」という軸も
よくある質問(FAQ)
Q. 1日何回飲めばいい?
A. 食事で不足する分だけ。目安は1〜2杯。トレ後と朝が効果的。
Q. 女性が飲んでも太りませんか?
A. 1日の総カロリーが消費を上回らなければ、太りにくいです(詳しくはプロテインで太るは誤解へ)。むしろ間食置き換えで痩せやすくなります。ソイがおすすめ。
Q. WPCとWPIの違いは?
A. WPIは乳糖が少なく高純度。お腹を壊しやすい人はWPIを。価格は高め。
まとめ:初心者はホエイの定番ブランドから
- 迷ったら: ホエイ(ザバス or マイプロテイン)
- コスパ: マイプロテイン
- 味・手軽さ: ザバス
- 選び方: 小サイズで試す・溶けやすさ・含有率20g以上
まずは飲みやすいザバスの1kgか、コスパのマイプロテインから始めてみませんか?
あわせて読みたい関連記事



気になる点があれば、お気軽にお問い合わせください。
▶ 全記事の目次は30代自宅トレ完全マップからどうぞ。


